マンション朝練に使えるローラー台、静音スマートトレーナーを本音比較

最初に買ったのは、Amazonで6,800円の固定ローラーでした。

広島市内のマンション、築14年の7階。朝5時に漕ぎ始めたら、妻が飛び起きてきました。「何これ、地震かと思った」と。リビングの床がびりびり振動していたらしく、下の階への心配もあって1ヶ月足らずで使うのをやめました。タイヤも削れていたし、あれは完全に失敗でしたね。

ロードバイクを始めて2年、今は宮島街道や太田川放水路沿いを週末に走っています。でも雨が続く広島の冬や、3人の子どもの誰かが熱を出す週は、どうしても外に出られない日が続きます。そのたびにトレーニングが途切れるのが嫌で、本腰を入れてダイレクトドライブ型のスマートトレーナーを調べ直しました。実際に複数の機種を調べて使い比べたうえで、マンション朝練で使える機種に絞って書いていきます。

目次

ローラー台の種類と、マンションで使えないタイプ

ローラー台には大きく3つのタイプがあります。固定ローラー(リムドライブ)、三本ローラー、そしてダイレクトドライブ型のスマートトレーナーです。

最初に失敗した固定ローラーは後輪をゴムローラーに押しつけるタイプで、振動と音が大きいです。75〜80dBを超えることもあって、マンションの早朝には向きません。三本ローラーはバランスが必要ですが静音性は高く、ペダリング矯正には向いています。ただZwiftには対応できないし、慣れるまで落車リスクがあります。今回紹介するのは主にダイレクトドライブ型スマートトレーナーです。後輪を外してスプロケットを直接接続するタイプで、実測60〜65dB程度と静かで、Zwiftの負荷が自動で変わります。値段は上がりますが、マンション朝練でZwiftを使いたいなら、これ一択だと思います。

使ってみて気づいたこと:静音性と「朝5時に使えるか」が全て

スマートトレーナーを調べていくと、カタログスペックの静音性と実際の使用感がかなり違う機種があることに気づきました。数値だけで選ぶと、ギアを重くしたときの音やケイデンスが上がったときの振動で「静かじゃないじゃないか」となることがあります。

42歳で体が動くうちに距離を積みたいというのもありますし、OTとして18年働いてきた分、関節への負担は人一倍気にしてしまいます。路面からの振動がない室内トレーニングは、40代の膝や腰にかなり優しいです。外で同じ強度を出そうとすると信号や坂で心拍が乱れますが、室内なら一定強度を保ちやすいのも実感しています。尾道や呉まで遠征する体力を維持するための補助として、ローラー台の価値を改めて感じました。

おすすめローラー台5機種

Wahoo KICKR CORE|静音性で選ぶなら最終的にここに行き着く

実測60〜65dBで朝5時のマンションでも問題なく使えました。ダイレクトドライブでパワー誤差±2%、ZwiftとのERGモードの反応も速いです。¥79,800〜という価格はたしかに高いですが、10年使えると考えれば許容範囲だと感じました。「迷ったらどれにすれば?」と聞かれたら、今でもKICKR COREと答えると思います。

Wahoo KICKR CORE スマートトレーナー

静音性No.1 ダイレクトドライブスマートトレーナー

Wahoo KICKR CORE ダイレクトドライブ スマートトレーナー

¥79,800〜

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TACX FLUX S Smart|予算4〜5万でZwiftを始めたいなら

GarminブランドのTACXが出しているダイレクトドライブ機で、¥38,500〜というのはこのタイプとしては破格だと思います。誤差±5%と精度はKICKR COREに劣りますが、Zwiftを使いたいだけなら十分な水準でした。最大負荷1,500Wもパパサイクリストには過剰なくらいあります。「まず試してみたい」という人に向いている機種だと感じます。

MINOURA KAGURA LSF93|日本語サポートがある安心感

奈良のメーカーMINOURAのフラッグシップ機です。精度±2.5%、Zwift・Rouvy対応、折りたたみで収納できます。子どもたちがリビングで遊んでいるときに邪魔にならないよう折りたためるのは、3児パパにはじわっとありがたい仕様でした。日本語マニュアルと日本語サポート窓口があるのは、海外メーカーにはない強みだと思います。¥52,800〜です。

MINOURA KAGURA LSF93 スマートトレーナー

国産ブランド・折りたたみ収納対応スマートトレーナー

MINOURA(ミノウラ) KAGURA LSF93 スマートトレーナー ダイレクトドライブ

¥52,800〜

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