春夏のサイクルジャージ、買って失敗して残った5枚の話

去年の4月、太田川放水路沿いのコースを3時間近く走って帰宅したら、妻に「背中、めっちゃ焼けてるで」と言われました。UVカット非対応のジャージで走り続けた結果で、気づいたときには首の後ろと背中が真っ赤になっていました。ショートライドのつもりが距離が伸びてしまい、日焼け止めも塗り直していませんでした。

ロードバイクを始めて2年、広島市内や呉方面のコースをいろいろ走りながら、サイクルジャージも何枚か買っては試してきました。最初にシマノのエクスプローラージャージをXLで買ったのが最初の失敗で、前傾姿勢になるとポケットがずれるし背中が風をはらんでバタバタしました。5,980円だったので笑い話で済みましたが、これで「ロードバイク用はサイズを1つ下げる」ということを学びました。

そんな失敗を積み重ねながら、今は春夏のライドで使えると思ったジャージが5枚に絞られてきました。

目次

最初に買って失敗した話

シマノのエクスプローラージャージはXLを買ったのが間違いでした。普段のTシャツサイズでそのまま選んだのですが、サイクルジャージはロードバイクの前傾姿勢に合わせて作られているので、普段着より1サイズ下が基本なんですよね。Lで買い直したら同じ商品でも全然違う着心地でした。

改めて言うと、シマノのエクスプローラー自体はよくできています。吸汗速乾性とUPF50+のUVカット機能があって5,000〜8,000円台で手に入ります。初めてサイクルジャージを選ぶなら選択肢として十分だと思います。

春夏のジャージで自分が確認していること

42歳になって春先からの紫外線ダメージをだいぶ実感するようになりました。宮島街道を走ると4月でも日差しが強くて、UVカット機能のないジャージだと腕と首だけでなく背中もやられます。それと汗のあとの冷えも気になるようになって、呉方面への登りで大汗をかいてから下りに入ると体が冷えてくるのを何度か経験しました。

今は以下の点を最初に確認するようにしています。

  • 吸汗速乾素材かどうか(汗濡れからの冷えを防ぐ)
  • UVカット機能の有無(春から対策が必要)
  • リアポケットが3つ以上あるか(補給食・スマホ・工具)
  • 前傾姿勢に合ったパターン設計かどうか

実際に使ってみた5枚

Pearl Izumi プリントジャージ(8,000〜15,000円台)

今のメインジャージはこれです。日本人の体型に合わせたパターンで、肩から腕にかけての縫い目が少なく、長時間走っても擦れにくいです。Omni-Freeze素材のモデルは汗をかいた瞬間にひんやりする感覚があって、広島の夏のライドでは特に助かっています。

少し余裕のあるサイズ感でも体にフィットしてくれる設計なので、体型が変わりやすい40代には選びやすいと思います。デザインも派手すぎず、子どもたちとサイクリングロードを走るときも浮きません。

Castelli Gabba RoS(20,000〜30,000円台)

春先の朝ライドで役に立っているのがこれです。6時に太田川沿いを走り始めると気温が10度を切ることもあって、でも昼前には20度近くになります。ウィンドブレーカーとジャージの2枚持ちが面倒で、1枚で対応できるものを探して買いました。軽量で撥水機能があり、急な小雨にも対応できます。イタリア発のレーシングブランドで、2〜3万円台と値は張りますが春の不安定な気候には出番が多いです。

Rapha Core Jersey(15,000〜25,000円台)

機能性だけでなくデザインを楽しみたいと思って買ったのがこれです。素材はメリノウールとポリエステルのブレンドで、汗を吸いながら匂いにくいのがいいところです。尾道まで輪行して走ったとき、休憩でカフェに入っても変な視線を浴びない見た目だったのがよかったです。イギリス発のブランドで、ガチ系レーサーっぽくないデザインは週末の気軽なライドに合っていると思います。

Assos Mille GT Jersey C2 EVO(30,000〜40,000円台)

値段を見て正直迷いましたが、腰痛持ちには気になるポイントがありました。スイス発の高機能ブランドで、スポーツ科学の観点から開発された素材と縫製が特徴です。背面パネルの設計が前傾姿勢での腰部への負担を軽減する構造になっていて、作業療法士として姿勢サポートを意識している自分には刺さる内容でした。100kmを超えるライドで腰の張りがいつもより少なかった日があって、3〜4万円の価値があったかもしれない、と思っています。

Shimano エクスプローラージャージ(5,000〜8,000円台)

失敗談でも書きましたが、最初に買ったのがこれです。吸汗速乾とUPF50+のUVカット機能があって、価格帯を考えると機能面は十分です。サイズさえ正しく選べば週末ライドには問題なく使えます。今でも近所の短いライドや雨上がりの汚れそうな日には引っ張り出しています。

自分のスタイルで選ぶとしたら

5枚を使い続けてみて、スタイルや目的によって向いているものが変わるなと感じています。

  • 初めて買うなら:Shimano エクスプローラー(失敗しても痛くない価格)
  • 春の朝晩の気温差が気になるなら:Castelli Gabba RoS
  • 腰への負担を減らしたいなら:Assos Mille GT C2 EVO
  • デザインと機能を両立したいなら:Rapha Core Jersey

パールイズミは上記のどれにも当てはまらないのですが、「週末ライダーがメインで使う1枚」として日本人の体型フィットと価格帯のバランスがいいと感じています。今のところ自分にはこれが一番しっくりきているんですよね。

先週末、パールイズミを着て太田川放水路コースを走っていたら、小学3年の長男に「なんかレーサーみたいで変じゃない?」と言われました。変なのかどうかはよくわかりませんが、自分的には気に入っています。40代でロードバイクを始めて2年、ジャージについてはだいぶ失敗を重ねてきた気がします。春のライドはまだまだ続きます。

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この記事を書いた人

40代パパ作業療法士。ロードバイクでダイエット中。週3〜4回の朝ライドを継続中。

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