時間がなくても“ひとこぎ”で変わっていった話
目次
はじめに
「トレーニングする時間が取れない」
「忙しくてまとまった練習なんて無理」
そう思っていた僕が、
毎日の“ひとこぎ”を積み重ねて、
少しずつ「変わってきた」と感じるようになった話を書きます。
忙しいパパにとって、トレーニングは“贅沢”だった
3人の子育て、フルタイムの仕事、家のこと。
日々のスケジュールは分刻み。
正直、30分でも「自分の時間」を作ることが、最初はとても大変でした。
でも、心のどこかで「何かを変えたい」と思っていたんです。
自転車で変わりたい。体も、気持ちも、もっと前に進みたかった。
1日20分・50分の積み重ねが“習慣”に変わった
僕がやっているのは、
朝20分、夜50分のローラートレーニング。
正直、最初は体も重かったし、
「たったこれだけで意味あるのかな?」と思っていました。
でも、やってみると分かりました。
- 体が少しずつ軽くなる感覚
- 汗をかいてリセットされる気持ち
- 子どもに「パパすごいね」と言われたときの誇らしさ
それが、続けるモチベーションになりました。
数字も変わってきた。体重も、パワーも。
トレーニングを始めた頃は、体重は72kg。
それが今では69.6kgに。
脚の感覚も変わってきて、
坂道でギア1枚分軽く感じられるようになりました。
今は、PWR4.0(FTP250W/体重63kg)を目指して、
日々の“ひとこぎ”を積み重ねています。
時間がないなら、“短くてもやる”を選んでみる
長い時間を取れなくても、
「やらないよりはやる」「10分でも回す」
その小さな積み重ねが、意外と大きな差になっていきます。
- スマホを見ている10分
- 朝の出勤前の20分
- 夜の頭の整理に50分
忙しいパパにこそ、“ひとこぎ”はちょうどいいんです。
おわりに
僕はまだ、強くなってる途中です。
でも確かに言えるのは、「変わり始めた」ということ。
1日たった20分でも。
小さな“こぎ出し”が、人生を変えていく。
もしこの記事が、
「ちょっとやってみようかな」と思うきっかけになればうれしいです。
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